お口の中には、たくさんの菌が住んでいるようです。その数、1000億以上とも言われ、約6000億の菌が活動しているとも考えられているようです。皆さんの口内の細菌は、皆さんの健康に悪い影響を与えるものもいますが、良い影響を与えてくれる細菌たちもいます。お口の中の悪い菌が、皆さんの身体の他の場所に行くと「糖尿病」「アルツハイマー型認知症」「脳卒中」などを引き起こすことが、数々の専門家たちの研究により分かってきたそうです。悪い菌をお口の中に放置することを予防するために、定期的に歯科検診を受診したり、毎日のデンタルケアを行う習慣が必要とされています。何よりも大切な事柄は、お口の中に「歯垢」をためこまない事であると多くの歯科医師たちは述べていますが、歯医者さんに行くのがどうしうても苦手という方も多いはずです。となると、毎日にセルフケアで歯垢をためこまないデンタルケアを習慣化していく必要がありそうです。虫歯ゼロの友人の生活習慣ルーティーンを調査してみると、虫歯や歯垢が比較的多めの私とは、全くことなるデンタルケアを行っていることが判明いたしました。皆さんも、周囲のお友達の中に虫歯がないという方の生活習慣をお裾分けしてもらうと、健康な歯を維持するためのヒントとなるかもしれません。お口ケアの達人たちは、毎日の生活の中で色々な工夫をしている人たちが多いようです。